やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

「迷信」が根強く生き残る理由

血液型扱う番組、放送基準に抵触の恐れ・放送倫理機構

まあ、血液型による性格分けの非科学性については、はるか昔から言われてきた事ですしね。
このような「迷信」を、したり顔で取り上げるテレビ局の姿勢が批判されるのは、正に当然の事だろうと思います。
ましてや、それがいわれ無き差別やいじめを助長するとなれば尚更ですね。

ところで、こう言った血液型などを利用した占いとか予言の本などといったものはよく売れるのですが、それらを否定した本ってのはそれほど売れないですよね。
これはやっぱり、人々の間に普段から漠然とした不安感があるからなんでしょうね。
不安感を抑えるために何かの拠り所を求める。
実際の所は「信じる」というよりは「信じたい」という心理の方が強いのかもしれませんね。

で、そこを占い本や予言の本などにつけこまれると。(言い方はとても悪いですが………)
なかなかうまい商売だなあと思います。
まあ、需要があれば供給が発生するのが実体経済ですしね。それ自体が良いとも悪いともさすがに言えないですけどね。

ただ、それが社会不安を煽るだけならば、座視するわけにはいかないと思います。
折しも天変地異が相次いでいる事ですし。
そのためには自分一人で考える癖をつけて、他人の言う事を無条件に信じないようにしなければならないかななんて思っています。
………嫌な発想ですけどね。
ただ、世の中もどんどんと殺伐とした状況になってきていますし、それはそれで仕方の無い事なんだろうかなと思いますね。