やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

情報・金融に関する地域格差の縮小

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YUU MEDIA TOWN@Blogさんの夕型チェック6月19日を読んでて思ったこと。
今後は東京も地方も関係ないと言うくだりは同感ですね。
物理的な物そのものに意味や価値がある農産物や工業生産品などは物流という壁がありますが、物質それ自体に究極的には意味が無い情報やマネーといった物はもともとネットワークとの親和性は高いですからね。
だから、インターネットの発達により、情報業界は言うに及ばず、金融業界が真っ先に影響を受けたのも当然の成り行きなんですよね。
そして、それは後戻りの出来ない道でもある訳です。

そして、そんな物質その物に意味が無い情報やマネーが地域を選ばないのもまた当然の成り行き。
今はもともとの情報発進力の蓄積があるので首都圏が情報化の恩恵にあずかっていますが、それも未来永劫の恩恵を保障するものでも無いですし。
現にコールセンターなどが地方にあるのも、作家や漫画家の先生も地方にいながら執筆活動を続けておられるのも当たり前になりつつありますし。
特にこれからは地方分権化の流れで中央の権限が地方に委譲されることで、かつて(今もか?)大前研一氏が唱えていた主権国家から地域国家への枠組みの変化はますます加速するでしょうしね(時間の早い遅いはあるにしても)。単純に地方の時代だと吹聴するつもりはありませんが、少なくとも情報に関しては昔ほど地域間の格差は無くなりつつあると思いますね。むしろ将来、地代の地域間格差が拡大すれば情報産業などの地方への流出は加速するんじゃないかと思います。

ま、それが必ずしも地方の繁栄とイコールだとは限りませんけどね。
地方とは必ずしも国内だけとは限りませんし。
ただ、情報のネットワーク化が距離と言う障壁を崩しつつあるという事は覚えておく必要はあると思います。
そして、それが思わぬ発想の転換を一人一人に強いると言う事も。