やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

歴史群像12月号

帰宅途上、行きつけの本屋でふと目に入ったので早速購入。
今回はアレクサンドロス大王死後の後継者(ディアドコイ)戦争、筑紫君磐井の乱の記事が特に目をひきました。
どちらも歴史の教科書には言葉だけが載っている類のものですが、実際にどういう歴史の流れがあったのか、周辺の国々の事情なども合わせて詳細に書かれていて、またひとつ勉強になりました。

特にアレクサンドロス大王の急逝からセレウコス朝プトレマイオス朝アンティゴノス朝の三王朝の鼎立までに繰り広げられたディアドコイ戦争は、有力な王族・重臣達の合従連衡や四分五裂の動き、「大王の帝国」の中でのギリシア・マケドニア・ペルシアのナショナリズムのぶつかり合いなどが余す事なく書かれていて読んでてとても楽しかったです。
あと、アレクサンドロス大王の妹の名がクレオパトラだったという事も今回初めて知りました。マケドニア(と言うよりはギリシアか)ではポピュラーな名前だったようですね。これがプトレマイオス朝に受け継がれて、あのクレオパトラ7世まで続いたみたいですね。
こうやって見てみると、新たな歴史の知識が既に知っている歴史の知識とさながらジグソーパズルのように組み合わさって、本当に更なる好奇心を刺激されます。
だから歴史の勉強ってやめられないんですよね。