やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

伊能忠敬の失われていた「大図」


今回、アメリカで大量に発見されたようですね。

実物の一部が朝日新聞に掲載されていましたが、「豊島郡」の記述や「吹田村」の記述があるところを見ると、どうやら正式に市郡制や町村制が施行される前の地図のようですね。

ちなみに豊島郡は、市郡制施行時に能勢郡と合併して「豊能郡」になりましたし、吹田村も町村制施行時には、当時府下に10しか無かった町の一つ「吹田町」になっています。(他の町としては、岸和田町・岸和田浜町などがありました)



話は変わりますが、市郡制・町村制施行時の大阪府は、市は大阪・堺の二市しかなく、それ以外は豊能・三島・西成・東成・北河内中河内南河内・泉北・泉南の各郡に属する町村でした。

その後、大阪・堺両市の市域拡張や数多くの合併により、現在の町村は、豊能・三島・南河内・泉北・泉南に11町村を残すのみとなりました。それらもこれからの数年で幾つかの市に再編される運命が待っています。



町村も昔の大字や字と同じく、過去の遺物となりつつあるようですね。