今日は、ちょっと遅くなったのですが歴史群像の二月号を購入してきました。少々値が張り、歴史というよりは戦史を主体にした雑誌なのですが、図面などが多く使われていて結構見やすいので重宝しています。
今月号で面白かった記事は、織田信長の尾張統一とユーゴ紛争史(前編)と普墺戦争の三つでした。特にユーゴ紛争史は、もともとユーゴスラビア各国の歴史について知識が無かったため、今回の記事で、ようやく現在のユーゴスラビア各国の混迷の原因が理解できて、とても役に立ちました。
次号の後編では、ユーゴ建国の英雄チトーの死後、麻のごとく乱れるユーゴスラビア国内の状況が述べられるようで、今から楽しみです。