ユニクロが減収減益となったそうですね。
まあ、従来の経営手法が他社の追随で通用しなくなっているのも事実ですけどね。
継続的に安定成長をとげるか、あるいは一過性のブームで終わるか。
今が正念場なんだろうと思います。
ただ、ブームで終わるものとそうでないものとを見分けるのは至難の業なんですよね。
例えば、インターネットやパソコンが一般に普及しだした時なども、「これは一過性のブームで終わるだろう」といった評論家の先生方の論評が少なからずありました。
でも、今ではそう言う声をあげる人はいないでしょうね。パソコンは確かに家の調度品と化している所もあるかもしれませんが、インターネットは今では日常生活に欠かせないインフラとして、あらゆる社会に浸透していて、もはや後戻りすることは無いでしょうからね。
ブームとそうでないものとの差は何でしょうか?
それは私にもわからないですね。
おそらくそういうものがわかる人こそ、新たな産業を興すのではないかと思いますね。