先日も書きましたが、今日は第7回アニメーション神戸の授賞式を観に行ってきました。
神戸国際会議場メインホールの入口です。
ちなみにアニメーション神戸とは、以前のやね日記にも書いている通り、アニメーション神戸実行委員会・神戸市・財団法人阪神淡路産業復興推進機構・キメック株式会社共催による、商用アニメーションの顕彰事業を中心としたアニメーションをテーマにした催し物です。
今回、アニメーション神戸賞を受賞した個人・団体は以下の通りです。(敬称略)
- 個人賞 原恵一
- 作品賞(劇場部門) 猫の恩返し
- 同 (テレビ部門) ラーゼフォン
- 同 (パッケージ部門) ほしのこえThe voices of a distant star
- 同 (ネットワーク部門)ファイナルファンタジーXI
- 特別賞 丸山正雄
- AM神戸賞(主題歌賞) For フルーツバスケット
(フルーツバスケット・オープニング、歌・岡崎律子)
授賞式は神戸国際会議場メインホールにて、午後4時前から行われました。
授賞式が行われた神戸国際会議場のメインホールです。
まずは各賞の授与の後、最後に主題歌賞であるAM神戸賞の授与がありました。
それから、受賞者岡崎律子さんのステージが始まりました。曲はもちろん、For フルーツバスケット。
今回、初めて生で聴いたのですが、本当に良い歌声をされていますね。(*^_^*)
事前に手拍子を打たないようにと話があったのですが、そう言う話が無くても聞き惚れていたでしょうね。なるほど、まさにあのフルーツバスケットの主題歌ですね。
その後、受賞者の内、原恵一氏、丸山正雄氏、岡崎律子さんを迎えて、トークスペシャル・アニメパラダイス!というトークショーが開かれました。
途中でフルーツバスケットの大地丙太郎監督も乱入するというハプニングもあったのですが、色んな裏話などが聞けてとても面白かったです。
その中でも特に印象に残ったのが、岡崎さんの作曲に対する姿勢ですね。
当たり前のように原作を読破して、当たり前のように真剣に作曲して、そして当たり前のように曲を披露する。その当たり前と言うのがなかなか難しいのですが、岡崎さんはそれを自然体で行なっている、そんな印象を受けました。
だから、あんな良い曲を作ることが出来るのですね。(^_^)
そして最後にまたまた岡崎さんがMorning Graceを歌って、つかの間のイベントが終わりました。
先立って行われたEクリエーターズフェスティバルとあわせてほぼ一日がかりのイベントだったのですが、とても楽しい思いをさせて頂きました。
是非、来年も寄させて頂きたいですね。(^_^)
夜の神戸国際会議場メインホール前。