やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

キディ・グレイド The 12th talk Frozen / Life −死生−

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結局、病院に行く羽目になりました。
でも、最近の病院は本当に注射とか点滴をしないですね。
そんなに副作用が恐いのかな?

キディ・グレイド

さて、遅くなりましたがキディ・グレイドの感想です。

逃亡する二人 とあるコロニー

前回、命令に逆らったために粛清の憂き目に遭ったエクレールたち。
ひとまずは、とあるコロニーへと逃げ込むのですが。

追跡者たち1 追跡者たち2

既にそこにはGOTTの追っ手が。
しかし、追っ手の割にはとてもソフトな感じですね。
人並みはずれた能力を持つエクレールたちを恐れているのか、それとも余裕の現れなのか。

追捕部隊 D-COMMAND

そしていよいよ追捕部隊の登場。
身を賭してエクレールたちを説得しようと試みる彼らですが、見事に交渉は決裂。
ついに彼らは、アームブラストの制止を振り切って、最終手段であるD-COMMANDを発動します。

悶絶する二人 意外な人物の行動

悶絶する二人。
しかし、意外な人物が彼女たちの苦境を救います。

一見すればキザな男の図(笑)

監査官とは別の顔をまた明らかにしたアームブラスト。さすがは魔術師。
でも、アームブラストは本当に漢(おとこ)だと思います。
彼の行動はどのような時でも合理的なものを指向しているわけですが、それだけだったら「ただの嫌な奴」なわけで。
自らを省みずに苦境にある者を救おうとする姿勢には非常に共感を覚えるわけです。
まあ、それも計算ずくの行為であるだけなのかもしれませんが。(笑)
作品の中でのセリフと言い、なかなか懐の深い御仁ではありそうです。

再び逃避行を続ける二人

そして再び逃避行を続ける二人。
前途は多難でしょうが、本当にGood luck!と言いたいですね。

ここに来て、ハードな方向で急展開を見せているこのキディ・グレイドですが、個人的にはますます面白くなってきた感じがします。
果たして無事に作品としてソフト・ランディング出来るのか。
そして小説版と関連した話が出てくるのか。
色々と興味の種は尽きないですね。(^_^)