やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

外で読むには危険すぎる

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今日は、昨日買ってきた創竜伝13巻「噴火列島」を読んでました。
確かこの物語は、最初は伝奇小説でしたよね。
そして、途中で歴史小説モドキに変化。
ついに今では、壮大なる喜劇と化しつつあります。(汗)

いや、褒めてるんですよ。
ともかく、外で読むには危険すぎるくらいに面白いので。
普通、内乱なんてものは悲壮感漂うもんだと相場が決まっているんですが。
田中先生にかかれば、こんなに矮小化出来るのかと正直驚いてしまいました。
いや、田中先生と言うよりは、先生の思い通りに動かない怪女の方かなあ。
今でもあの独特の笑い声が蘇りそうだ。(汗)

ちなみにその怪女が僭称した地位の中で唯一、摂政だけは日本国憲法皇室典範によって法的な地位が与えられていますな。
それを僭称しただけでも立派な騒乱罪ですね。
一応刑法では、騒乱首魁は死刑と決まっているのですが………。

………誰が処刑できるんだ?