さて、カレイドスター・新たなる翼の感想を。
何か、出だしがマンネリ化してるなあ。（汗）
３年に１度開催されるInternational Circus Festivalにカレイドステージからもペアを出すことに。
ですが、そのペアを選ぶ過程でのレオンの行動は、その冷酷さよりも何か偏執的なぐらいの演技への執着を感じました。
実は以前に何かとてもトラウマになることがあったりとかしたんでしょうかね？
で、周りはともかく自分自身では棚ボタ的に舞い込んできたと思える状況に逡巡するそらに、珍しくフールが核心を突いた言葉を。
ここんとこ完全に色モノキャラと化してただけに、えらく新鮮なお言葉でした。（汗）
………と、茶化すのはやめといて、確かにフールの言う通り、目指すものがあるならば他人の目を気にする前にしゃにむに前へ進んで行くしかないですからね。
で、猛特訓な訳ですが。
傍から見たら滑稽にしか見えないのですが、本人にしたらまさに拷問そのものですね。
で、そんな「拷問」にも弱音一つ吐かないそらも相当なもんですけど。
そのそらの頑張りに、さすがのレオンも困惑して特訓をエスカレートさせてますし。
で、そんなレオンの焦りとも困惑とも言える様子を感じ取ったのか、レオンに向かって投げかけたレイラの一言がとても清々しかったです。
同じように演技に妥協しない二人でも、何かレイラの方は他人にそれを求めることの責任を自覚しているように感じますね。
もちろん、そら本人の前ではそうそう甘い言葉は出さないでしょうが。それでもそらに対する優しさはとても感じられると思う訳です。
で、来週は悪魔が二人だそうですが、果たしてその二人の正体は誰なんでしょうね？
