という速報が流れてますな。
ま、２１時に米軍が「重要な発表」をするそうなんで、それまで待つとしますか。
………で、記者会見がありました。
会見での状況説明や放映されたビデオを見るかぎりでは、本物が拘束されたのはほぼ確実な模様ですね。
問題はこれからなのですが。
この拘束がイラク国内の反米勢力への鎮魂曲となるのか、それとも新たなる奪還戦の序曲となるのかは、正直言って予測はし辛いですね。
旧バース党勢力だけではなくて、もともと米国の占領政策に不満を持っている人たちがフセインを利用していたのもありそうですしね。
ま、少なくとも、首相やタカ派議員のお歴々は勢いづくのは確実でしょうけどね。
それでもし、派遣した隊員が戦死したら、彼らは安全な所でその死を悼んで、また国威発揚に利用するんでしょうね。
本当に政治屋というのは因果な商売ですね。
