やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

問題はどれだけ国家資産の裏付けがあるかですね

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来年度予算、3年連続の緊縮型に・財務省原案内示

今回は税収に匹敵する国債の増発に世間の耳目がいってるみたいですが、問題はこの内で建設国債特例国債(いわゆる赤字国債)の比率がどの程度であるかにも注目する必要があると思います。
と言うのも、建設国債は道路や建造物といった「国家資産」を代わりに産みだしますが、特例国債で調達した財源はただ費消するだけですからね。
現状保有している国家の資産と負債との関係、つまりはストックの視点で国の財政状態を見ないことには、今後の財政的な展望は開けないのでは無いでしょうか。歳入と歳出と言ったフローの視点では、もう絶望的な状態なのですから。

ま、宵越しの銭は持たないと言った感じの血税の使い方をしている、旧態依然とした各省庁の動きを見ていると、どこまでそんな視点に立てるのかは甚だ疑問ですけどね。
ただ、国家予算の複式簿記化は今後のためにも絶対必要だと思いますね。
確かに私企業の帳簿を100%当てはめることは不可能ですが、負債に対して資産がどれだけあるのかを知るだけでも、財政状態の把握はかなり楽になると思うんですけどね。
やはり、こう言う事って、素人考えなのでしょうかねえ。