さて、いつも通りにAIRの感想を。
もちろん、今回もリアルで見ています。
いよいよ物語は羽根にまつわる根源の話に移ったようですね。
前回でも書いた通り、この辺りはどうしても劇場版と比較してしまうのですが、磊落(らいらく)な柳也とお子ちゃまな神奈様、どちらも劇場版とはまた違った魅力があってとても良かったです。
そして、神奈のために何かをしたいと奮闘する裏葉も健気だなあと。
何だかんだ言いながらも、柳也もまた神奈のために出来ることをしようとしてますし。
この物語に出てくる人たちって、本当に打算とか損得とかとは無縁な人たちばかりだなあとつくづく思います。純粋に愛しい人のために何かをしてあげたいという気持ちがいっぱい出ていて、時には辛い場面も出てきますが、見ていて本当に温かくなるんですよね。
だからこそ、ここまで惹きつけられるんでしょうか。
そして、待ちに待った再会もつかの間。
どうやら物語の雲行きも怪しくなってくるようで。
神奈一行のこれからが非常に心配です。