やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

特権は人の精神を腐敗させる毒だとは正に言い得て妙だと思いました

外部委員主導に反発──大阪市、改革の行方混とん
日経ネット関西版より。

まあ、いわゆる「外部委員」がどれだけ強引だったのかは憶測の域を出ませんが、一連の市首脳部や組合関係者の言動や行動を見てみても、市民の税金で養って頂いていますという態度があまり見えないのが非常に残念ですね。
むしろ、明治発祥の特別市以来の伝統ある大都市の職員だという特権意識やプライドばかりが目につくような気さえします。
まあ、お手盛りの過剰な福利厚生の問題一つをとっても、人は安楽に耽るとそこから抜け出すのは本当に難しいものだと実感します。この一連の騒動で、私は冒頭の「特権は人の精神を腐敗させる毒だ」という文章を思い出したのですが(出所はちょっと思い出せなかったんですが)、正に言い得て妙だと思いました。

もちろん、全ての職員がそうでは無いでしょうし、中にはむしろ被害者ですらある人たちもいるとは思いますが、この「踊る会議」一つをとってみても、市に本当に自浄能力があるのかと言えば、甚だ疑問だと言わざるを得ませんね。もっと、市民や外部の生の声に耳を傾けてもいいんじゃないかと思うんですが。
もちろん、この事は私にとっても他山の石ではありますけどね。
いざ、受けていた利益を手放す羽目になっても、それを手放すまいと見苦しくあがく浅ましい人間にならないように自らを律したいものです。