やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

阪急効果という仮説を立ててみる

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見事なまでに対照的な東京圏と大阪圏の地図ですが、もともと大阪圏は居住空間を都会の喧騒から離れた郊外に求める傾向があったように思います。
その基となったのは、おそらくは戦前からの阪急による北摂の住宅開発なのではないかと個人的には感じています。その後も各在阪私鉄による沿線開発も進み、今の姿になっていったのかなと思います。

まあ、もともと大阪市の中心部が居住空間として最適化されているのかという問題もあるとは思いますが。
ですが、都市の形成と合わせて考えると、なかなか興味深いお話だと思いますね。