やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

揚げ足を取られた時点で負けなのだろうと

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朝日新聞デジタル:ナチスの憲法改正「手口学んだら」 麻生副総理が発言 - 政治
朝日新聞デジタル:麻生副総理の憲法改正めぐる発言の詳細 - 政治

橋下市長の発言の時も感じたのですが、おそらく真意を確かめればメディアの報道とは違った角度からの見方をすることも可能だろうとは思います。
ですが、否定的な報道をされた時点で負けであろうと思います。
敵であれ味方であれ、相手の勢力を削ぐためには、常に揚げ足を取ることが各地で行なわれています。
これはメディアもしかりでしょう。
そのような揚げ足取りをされるような発言を行なえば、徹底的に追求されるのは当然で、だからこそ発言には慎重さが求められるのだろうと思います。
要は自分で自分の身を守れないでどうするのかというところだろうと思います。
それが出来なければ、批判や追及を受けるのは仕方がないと思います。

また「ナチス憲法」などという言葉が出た時点で、歴史に対する理解が薄いのかなとは思いました。
ヴァイマル憲法と称されたドイツ国憲法自体は、1949年のドイツ連邦共和国基本法ボン基本法)の成立まで存続してましたしね。
ナチス党による一党独裁を決定づけたのは、1933年の全権委任法(授権法)の成立によって、政府に対する立法権の付与とその立法の憲法に対する優越性が決定づけられたことで、もしもナチス憲法と言えるものがあるとすれば、この全権委任法を根拠にして制定された数々の法令がそうと言えるのかもしれません。