やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

選挙へ行かない若者たちへの究極の一言かと

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今回も色々な意味で楽しみにしています。

上記の記事の中で、若者の投票率の低さについて首肯出来る一言があったので引用したいと思います。

―毎回、若者の投票率が低いことが問題視されるが、その点については?

特に若い人にしてみると、例えば年金の問題にしても医療の問題にしても、なんかこう高齢者を重視した政治、若者のことをちっとも考えてくれないんじゃないかという不満を持っている方が大勢いると思うんですね。だから、政治に期待できないという方もいると思うんですが、これ話簡単なんですね。若い人が選挙に行かないからですよね。高齢者の方はせっせと選挙に行くわけですよ。

政治家もやっぱり人間ですから、自分に投票に来てくれる人、自分に入れてくれるかもしれない人に一生懸命つくすわけですよね。だから、政治がおかしいよねっていう文句を言っていないで、若い人がどんどんどんどん投票に行くようになれば、政治家たちは若い人を恐れるようになるんですね。恐れるようになれば、若い人のために何かをしようかということになってくるんですよ。だから、投票に行った方がいいんじゃないかなというのが、私の考え方になります。

個人的な持論なのですが、本当に望む政策を叶えたいならば、落選のリスクを背負ってでも立候補すべきだと思います。
逆にそこまでリスクを背負えない人は、自分の望む政策を託すに足りる政治家を選び続けるしかないと思います。
それが民主主義の根幹ですから。

そして、その選択さえもしない、投票にも行かない人は、自分の生殺与奪の権利を社会に委ねているのと同じでしょう。
どんな政策が行われたとしても、批判をする権利は無いと思います。
与えられた権利を行使しなかったわけですから、それは当然の報いだと思いますね。

そのようなわけで、いつかは自分が望む政策が行われるように、今回も私は選挙に行きます。
まあ、うちの選挙区については、いわゆる究極の選択をしないといけないでしょうけどね。
頭が痛いですが、それもまたこの社会に暮らすコストだと思いますね。