やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

2014年雑感

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先の土日でゴミをまとめたり片付けをしたりで、なるべく今日への負担を避けようとは思っていたのですが、やはり今年も、大掃除と買い出しに明け暮れる大晦日でした。
今の仕事をやっている限りは、仕方がないですね。

さて、今年も暮れようとしているわけですが。
昨年は結婚一年目で割にばたばたした一年だったのですが、今年は少しだけ余裕を持って過ごせた一年だったかなと思います。
投資信託の配当金で、使える小遣いが少し増えたのも大きかったですね。
おかげで貯めた小遣いで、iPhone 6 plusを買うことが出来ました。

iPhone 6 plusと言えば、この買い換えのおかげで11月から日記の継続的な更新が出来るようになりました。
はてな関係のアプリの連携機能の強化や、ブログパーツの充実ももちろん大きかったですが。
まあ一番は、iPhone 6 plusの画面が大きいので、出先で割に更新がし易いことが寄与していますね。
来年もどんどん更新が出来ればと思います。

話は変わりまして。
世界的にはイスラム国の台頭が一番印象的な年でした。イスラム過激派が政権に就くことで国家を乗っ取る事例はありましたが、国家を形成するというのは非常に珍しい事例ではありました。
ただこれは、オスマン帝国の崩壊と欧州列強の中東諸国への矛盾した密約、そして長らく続いた冷戦の影響、他にもありますが長い中東の歴史の上に起きていることであるという事実は認識する必要はありそうです。欧米諸国はかつてのパワーはありませんし、世界の多極化により国際連合を軸とした国際協調の体制は迷走していますし、残念ながら来年もイスラム国を巡る周辺は迷走を続けるのではないかと思います。

国内的には良くも悪くも安倍政権が安定した運営を続けるとは思います。閣僚が再びスキャンダルを起こさなければですが。
これは自公連立政権が磐石というよりは、野党勢力が情けないの一言に尽きると思います。昨年も書きましたが、対案を国民に発信出来ていないということが大きいと思います。この辺りは真摯に行動して欲しいと一有権者としては思います。
ただ野党勢力もかなり淘汰はされてきたように思います。この辺は野党勢力が国民のメッセージをどのように受け取るか次第だとは思います。

地元大阪については、公明党の方針転換で大阪都構想住民投票へ向けて動き出しました。どちらにせよ来年には決着が付くわけで、こちらも見物だと思っています。

まあ、来年も周囲は激動の連続だとは思いますが、家庭だけは円満でありたいと思います。
来年も楽しく一緒に旅をし、一緒に食べ、一緒に悩みながらも楽しんでいきたいと思っています。

それでは皆さん、良いお年を。