やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

情緒に訴えるマーケティングの終焉かも

流行を作り出して情緒に訴えるマーケティングは以前からありましたね。「これを買わないと流行に乗り遅れる」などとか。
同調圧力をかけ消費者を不安にさせ、製品なり商品などを買わせるなど、情緒に訴える手法は、この記事で取り上げられたお説教広告も同様の手法なのかなと思います。

ただ、これらの手法というのは、同調圧力をかけやすいマスマーケティングの手法が通用した以前ならば有用でしたが、これだけ消費が多様化した現代では、古臭い手法でしかないのではないかと思います。

ジリ貧の市場を相手にする企業では特に、このような過去の栄光にしがみつくマーケティングではなく、自ら市場を創り出すマーケティングを用いる方が適切なのではないでしょうか?
古い製品を組み合わせて新しい市場を創出する手法は、アップルの例を出すまでもなく、例えば我が国でもサントリーは、年配のお酒というイメージが強かったウイスキーを、これまた過去に流行した飲み方であるハイボールと組み合わせることで、若い世代や女性という新しい市場を創出しました。
今求められているのは、このような気付きのマーケティングなのではないかと思いますね。
もちろん、簡単に思いつければ苦労はしないんですけどね。
ただ、安易に手垢のついたマーケティングをやるよりはマシだと思いますね。