やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

情報の伝達という点では今も昔も変わらないかと

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ネット上で情報を調べるのが当たり前な時代にはなりましたが、情報の伝達や取捨選択については今も昔も変わらないと思います。
インターネットが普及する以前に情報の伝達を媒介するものは、それは井戸端会議であり、集会であり、また新聞やラジオ・テレビなどのマスメディアだったわけですが、それらを通じてデマが拡がり、悲惨な事件に至った事例は、それこそ歴史上に数多く残されています。

結局は情報の質を高めるのは、自分自身の行動次第なんですよね。
自分自身で比較的に良質な情報のチャネルを探さないといけないし、情報の取捨選択についても自分自身の思い込みと戦わないといけません。
人は、正しいことを信じるのではなく、信じたいことを信じる傾向がありますし。

その為には、上記の記事に書かれている一次情報に立ち返るというのは、とても重要な事だと思います。
私自身もそうですが、簡単に手に入る情報だけを手に入れて満足し、更なる情報の掘り下げを面倒臭がりがちなのですが、そこを越えて、今一歩深い情報を見てみるのも、視野を広げるという意味では必要なことかのかななどと思ったりしました。