やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

必死で生きなければならなかった時代でしょうし

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この似鳥氏の私の履歴書については、以前、記事にしていました。

今では法令遵守などといった言葉が頭に浮かんでしまうような行動もありますが、終戦直後はまずは必死に生きなければならなかった時代だったという事実は理解しておく必要があると思います。
法令を遵守して闇米を拒否した裁判官が餓死した実例もある通り、生きるためには法令は二の次だというものも当時はあったのではないかとも思います。

そう考えると、私の親以上の世代は想像を絶する苦労を重ねて生きてきたのだろうと思います。
やはり、経済的な充足があってこそ、秩序ある社会というものは成り立つのだろうとも思いますね。

その経済的な充足がいつまでも我が国にもたらされるように舵を切っていくのが、今を生きる私たちの責務であるのだろうとも思います。