やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

精神論からの脱出が必要かと

これらの記事の根底には、昔ながらの精神論で仕事を切り盛りしようとする姿勢があるのではないかと思います。
ただ、精神論を重視する人に論理的に説得しても、そもそも感情が先に来てしまうので、なかなか納得させるのは無理なんですよね。また、そういう人が上司であることが往々にしてあるので、短期的にボトムアップで改善するのは現実的には難しいと思います。

なぜ、そのような精神論がまかり通るのか?
それは「仕事は苦労するのが当たり前」という大きな考え方があるのだと思います。
確かに苦労した上で得るもので大切なものもありますが、改善することで無くなる不必要な苦労も、まだまだ多いとは思います。

生産性の工場の肝は時間管理にあると思います。
これは個々人のスキル向上も大切ですが、肝要なのはやはり管理職がどこまで時間管理を意識して部下を動かすかということです。
もちろん仕事相手との兼ね合いもありますから、どうしても残業をせざるを得ない時もありますが、それが常態化させないことも大切ですね。
おそらくは時間管理の能力を評価対象の重点に置くとか、効率の良い仕事が評価される環境作りなどとかが必要にはなると思います。

もっとも、こう改善してもサービス残業などにしわ寄せが行く可能性が高いのが、今の我が国の社会ですが。
こうなると、社会の意識そのものを変える必要があると思いますね。