ようやくここまで来たというのが、個人的な感想です。
日米両国の中でも未だに様々な意見があった中で、この広島訪問までこぎつけられたのは、まさに歴史的な前進であると思います。
この訪問が未来へ向かう一歩となればと思います。
多くの犠牲があったために、さまざまなわだかまりが長い間あったとは思いますが、その犠牲を認識しながらも、それを繰り返さないために未来に向かって努力することこそがこれからは必要だと思います。
これまでの核保有国以外に、核兵器を持つ国が増えつつありますし、テロリストが核兵器を持つ懸念も近年増大しつつあります。
これらの現代において懸念されている諸問題に向きあうことこそが、これまでの多くの犠牲者に報いることになると思いますね。