やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

既存政治勢力の衰退が明白になったトランプ氏の勝利

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アメリカ大統領選でのトランプ氏の勝利は、既存政治勢力の衰退が明白になったことの証左ではないかと個人的には思いました。
共和党内での指名争いから、ヒラリー・クリントン氏との選挙戦まで、トランプ氏はメディアも含めたエスタブリッシュメントからの攻撃をかなり受けましたが、それでも当選したという事実は受け入れないといけないでしょうし、その背景にある政治に対する不満は検証する必要があると思います。
いずれにせよ、アメリカの政治は変わらざるを得ないと思います。

ただ、トランプ氏が当選したと言っても、選挙中にぶちまけていた政策がその通りに実行出来るかと言えば、個人的には疑問です。
確かに与党も共和党で政策を進めやすいという点はあると思いますが、そもそもアメリカの政党には党議拘束なんてありませんしね。共和党内でも意見が分かれているものもあるので、果たして強権的だけで事を進めることが出来るのかという点はあると思います。
あれだけ民衆の支持を得て当選したオバマ氏でも、掲げた全ての政策が実行出来たわけではありませんし、在任中の世論がどう転ぶか次第かもしれません。

とは言っても、トランプ氏の当選により、アメリカ政治の未来が見えなくなったのは事実ですので、少なくともこの4年のアメリカ政治は注視する必要はあると思いますね。