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やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

借金イコール悪は違うと思います

消費者金融には貸出の総量規制がある一方で、銀行をはじめとする金融機関にはないというのは不公平だとは思いますが、メディアによく見られる借金イコール悪という論調についてはちょっと違うのではないかと思っています。
例えば、住宅や自家用車、教育に関する借入などというものは、個人が生活を営む上でも有益なものだと思います。
借入を利子というコストを払って手持資金のミスマッチを解消する行為と考えれば、必ずしも悪とは考えることはできないと思います。
この借金イコール悪という発想は、貴穀賎金に見られる江戸時代以来の金銭に対する考え方が影響しているのかなと思いますね。

ここまで貨幣経済が浸透し、個人資産も増加した我が国の経済においては、資金調達や資産運用についての教育も必要になっているのではないかと思います。
リスクが発生することに蓋をしたり遠ざけようとすることは、我が国の社会の悪弊の一つだと個人的には考えていますが、借金についてのことや資産運用についても逃げずに正面から向き合う努力も今の時代は必要だと思います。
臭いものには蓋ではなく、リスクに対して正面から立ち向かうことは、今の我が国に求められているのではないかと思いますね。