やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

個人の善意を前提にした集合知であれば効果はあると思います

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知識を持った人が善意で情報を提供するのであれば、今回の事例のようにネット上の集合知は割に働くのではないかと思います。
問題は、悪意で虚偽の情報を流布する場合ですね。
フェイクニュースが有名ですが、情報の真贋を見極められない多くの人が早とちりして拡散すると、明らかに社会に悪影響を与えると思います。

ネット上に情報の真贋が担保できる仕組みがそろそろ必要なのかもしれません。
まあ、今回の事例のように「ボランティア」で情報の虚偽が明らかにされることもあるのでしょうが、もっと踏み込んだ仕組みはそろそろ必要なのかなとは思います。
ハフィントンポストの記事によれば、フランスではそのような仕組みが動き出しているようですけどね。