やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

腹腔鏡手術を受けて短期入院してました

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この日記は淡々と書いていましたが、実は先週の金曜日に胆のう摘出手術を受けて、その後、日曜日まで入院してました。
そして、今日めでたく、縫合に使われたステープラーの抜鈎も完了。
後は、月末に血液検査を行ない、問題がなければ終わりということで。
手術といえは長期入院のイメージがあったのですが、あっさりと済んだので、かえって拍子抜けしてしまいました。
医療技術の進歩には、本当に驚かされます。

まあ、胆のう炎にまで悪化する前に手術を決めたこともありましたが。
そもそも、今年の定期検診で胆石が無視できない大きさになっていたので、胆のう摘出手術を勧められたのが発端でした。
今のうちなら腹腔鏡手術で対応できるという話だったので、散々悩みましたが手術を決断しました。

腹腔鏡手術は身体への負担が少ないですが、執刀医の技術力がいるという話だったので、ネットなどで探し回ったあげく、大阪市内にある短期入院で対応可能な病院に手術を依頼しました。
健保の紹介状を持って行ったので、割とスムーズに話が進み、1ヶ月程度で手術にこぎつけることができました。

手術前の検査で腺筋症の疑いはあると言われましたが、幸いにも胆のう炎まで進んでおらず、他臓器への癒着もなかったので、30分程度の腹腔鏡手術で済みました。
胆のうの中には小さいのも含めると100個以上の胆石が溜まっていました。
今にして思えば、手術を決断しておいて良かったと思います。
近い将来に激痛が起こって、病院送りになる可能性が高そうでしたしね。

昼過ぎに手術を受けましたが、夕方には普通に食事をとることができました。
日帰りで退院する人もいるそうですが、さすがに術後の痛みがあったのと、その後の様子をみるために手術日も含めて3日間ほど入院してました。
まあ、薬を飲み続けたので翌日の土曜日には痛みはほぼ治りましたし、病室はインターネットに接続できる環境だったので、退院までは普通にMacに向かって作業をしたり、本を読んだりしていました。
開腹手術だったら、なかなかこういうわけには行かなかったでしょうね。

胆のうを取ったので、さすがに腸の消化は悪くなっていますが、時間が経てば身体が適応するらしいので、しばらくは食生活に気をつけて様子を見ようと思います。
まあ、どんどん歳をとっていくので、これまで以上に健康に気をつけないといけないかなとは思いました。