確かに昨日はとても困りました。
大和川付近に住んでいませんでしたが、生駒山麓に住んでいるので、ひっきりなしにエリアメールが鳴ったり、防災無線のサイレンが鳴ったりと大変でした。
挙げ句の果てに避難指示まで出ましたし。
ただ、そのような状況下にもかかわらず、NHKを含めて多くのメディアが東京のキー局の選挙報道を流すだけで、現に大阪で起こっている災害については、ほとんど報道されなかったのは、少し不満がありました。
今回は、選挙と台風接近が重なった稀有なケースでしたが、双方の報道を両立させるのは今後のメディアの課題だと思いました。
— やねしん (@yaneshin) 2017年10月22日
後付けですが、選挙報道を一時中断して、被害状況や避難情報を報道するぐらいの柔軟さは必要だったのではと思います。
そこで今朝、このようなツイートをしたわけですが。
まあ、選挙報道はほとんどがキー局中心で、地元の選挙報道の枠は非常に少ないのが常ですが、それでも、このような緊急時には配慮して欲しかったです。
それともう一つ。
今回の台風襲来に対して、災害への対応を呼びかけたり、実際に対応を行った政党のトップと、そうではなくひたすら自党のことだけを述べていた政党のトップとの差も感じました。
まあ、自民党の安倍総裁は総理ですし、維新の松井代表も大阪府知事なので、災害への対応が分かっているということはあったとは思いますが、他のトップについては、現在進行形で進む災害に対して言及がなされなかったのは、少々配慮に欠いたのではないかとは正直思いましたね。
そう感じると、果たして政権を担ったとしても、臨機応変な対応が行えるのかと疑問に思ったりしますね。
小さい話なのかもしれませんが。