やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

銀河英雄伝説 Die Neue These 第1話「永遠の夜の中で」

さすがに銀河系史概略から始めませんでしたね

ようやく放送開始の「銀河英雄伝説 Die Neue These」
高校時代、石黒監督版の銀河英雄伝説を毎回楽しみながら観ていたので、放送を今か今かと待ち構えていました。

今回注目していたのは、小説の冒頭部分の「銀河系史概略」をどう表現するかだったのですが、今回もアスターテ会戦から始めたようです。
銀河英雄伝説の舞台である銀河帝国自由惑星同盟フェザーン自治領成立の過程は後ほど説明を入れるという感じですね。
個人的には銀河連邦の崩壊から銀河帝国が成立した過程と、銀河帝国の初代皇帝ルドルフが発布した劣悪遺伝子排除法については詳しい説明が必要だと思います。ラインハルトがなぜルドルフを超克しようとしたのかという動機にも関わると思いますし。

原作に忠実たろうとする姿勢が強く感じられました

今回の第1話を観ていて感じたのは、原作に忠実たろうとする姿勢が強く感じられたことですね。
特に、シュターデン提督の芝居かかったセリフやメルカッツ提督の独白など、原作を読んでいて印象に残ったシーンが映像として流されたのは良かったです。
欲を言えば、心の中で毒づくラインハルトも描かれれば良かったですが、尺には限りがありますしね。仕方がなかったのかなとは思います。

最後にヤン・ウェンリーを登場させたのはいい演出だと思いました

第1話は基本的に帝国軍の視点で進んだので、同盟軍、特に第2艦隊はどうなったのかなとは思っていたのですが、最後の最後でヤン・ウェンリーが登場したので、なるほどと思いました。
ラインハルトにこれまで知らなかったヤン・ウェンリーという存在を印象付けた上に、やられっぱなしだった同盟軍が最後の最後で一矢報いるという展開に持っていったことで、うまく第2話に繋げたなと感じました。
とてもいい演出ですね。
次回は同盟軍サイドの種明かしがされると思いますが、本格的なヤン・ウェンリーの活躍を今から楽しみにしたいと思います。