やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

銀河英雄伝説 Die Neue These 第3話「常勝の天才」

石黒監督版の第3話のタイトルは原作通りの「帝国の残照」でしたが、Die Neue Theseではラインハルトの二つ名である「常勝の天才」がタイトルになっています。
次回は「不敗の魔術師」なので、今回と次回はラインハルトとヤン、それぞれにスポットを当てる回になるということですね。

銀河帝国自由惑星同盟についての説明は簡にして要を得ていると思いました

冒頭でようやく、人類の銀河系宇宙への進出と人類統一政体である銀河連邦の樹立、その銀河連邦の崩壊から銀河帝国自由惑星同盟の成立の過程が描かれました。
銀河帝国初代皇帝のルドルフ大帝が登場しましたが、偉丈夫というよりは傲岸不遜なイメージが強いキャラクターデザインですね。
自由惑星同盟の国父アーレ・ハイネセンもがっしりした体格になっていて、この辺りは石黒監督版との違いを感じました。
まあ、これはこれで今のラインハルトたちとの対比がより強調されるのかなと思いました。

諏訪部さんのオーベルシュタインにびっくりしました

そして舞台は、前回の元帥杖授与式の続きから。
予期せぬアンスバッハ准将の登場に驚きつつも、期待していたオーベルシュタイン大佐がようやく登場。
演じる諏訪部順一さんの声が、石黒監督版の塩沢兼人さんの声と驚くほど重なりました。
まさにオーベルシュタインの声ですね。
オーベルシュタインは、今後の展開において非常に重要な位置を占めるキャラクターの一人ですが、諏訪部さんの声を聞いていると、今後も期待して観ることができるかなと思いました。

冒頭の説明のおかげでラインハルトたちが目指すものがより分かりやすくなったと思います

元帥杖授与式の後は、ラインハルトの姉グリューネワルト伯爵夫人アンネローゼが登場。
坂本真綾さん演じるアンネローゼも良い感じです。
その後、ラインハルトとアンネローゼ、キルヒアイスとの出会いなどが描写されたわけですが。
冒頭で銀河帝国が成立した過程が描かれていたおかげで、ラインハルトたちが目指すものがより分かりやすくなったと思います。
あっという間の第3話でしたが、「常勝の天才」ラインハルトの為人を存分に描いた回だったと思いました。
同様の描写を次回のヤン・ウェンリーの回でも期待したいです。