やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

銀河英雄伝説 Die Neue These 第6話「イゼルローン攻略[前編]」

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薔薇の騎士(ローゼンリッター)連隊章

第13艦隊の幹部揃い踏みともう1人のキーパーソンの登場

イゼルローン攻略の準備の中で、ようやく第13艦隊の幹部が登場。
副司令官フィッシャー准将、主席幕僚ムライ准将、そして、次席幕僚パトリチェフ大佐。
髭面なムライにびっくりしました。軍官僚としての細面なイメージがありましたので。
ただ、外伝に出てくるエコニアの話が出てきたのが良かったです。是非外伝まで制作されるといいなと思います。
そして、ようやくもう1人のキーパーソンのフレデリカ・グリーンヒル中尉が登場。遠藤綾さんの声は期待通りですね。
エル・ファシルのエピソードが事前に挿入されていたので、ヤンとフレデリカの関わりがより分かりやすかったと思います。

ガチムチな「薔薇の騎士ローゼンリッター 」連隊

第13艦隊の幹部が揃いイゼルローン攻略の作戦案が出たところで、ヤンとフレデリカは作戦の鍵を握る「薔薇の騎士ローゼンリッター 」連隊のシェーンコップ大佐と面談へ。
ローゼンリッターの面々が予想以上にガチムチなので少し驚きました。帝国からの亡命者やその子弟で構成されている設定なので、もう少しスマートな人間ばかりだと思っていました。
まあ、ここまでガチムチだと、夏コミあたりでローゼンリッターの薄い本が色々と出てきそうな気はします。
ローゼンリッターの隊員の中では、ブルームハルトの髭面が新鮮でしたね。
シェーンコップが前作に比べると若返った感じなので、その分老けさせられたのかなと思いました。

難攻不落のイゼルローン要塞

攻略の準備が整い、いよいよ第13艦隊はイゼルローン攻略へ。
今回、イゼルローン要塞の説明が簡単に済まされましたが、同盟が6度攻めていずれも撃退されたところなど難攻不落ぶりをもう少し詳しく説明してもよかったのではないかと思いました。
そして、帝国側の要塞指揮官シュトックハウゼン大将と駐留艦隊司令官のゼークト大将が登場。
ゼークトは早速猪武者ぶりを発揮しています。早速、幕僚のオーベルシュタインの進言を退けて出撃していますし。次回はさぞかしオーベルシュタインの毒舌ぶりが発揮されるだろうと思います。
そして、今回は触れられなかった「 雷神の槌 トゥールハンマー 」の威力についても、次回の後編ではさぞかしその威力が目の当たりに出来るだろうと期待しています。