やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

歴史の展示を観に大阪市内を散策していました

ここの所、公私ともにバタバタしていて、休みも自分のやりたい事ができませんでした。
ようやく落ち着いたので、目をつけていた歴史に関する展示を観に大阪市内へ行ってきました。

まずは天六天神橋筋六丁目駅)近くにある大阪くらしの今昔館へ。
特別展「大大阪モダニズム」を鑑賞。
常設展は古き大阪の街並みが実物大であり、着物も着れるので、外国人観光客でいっぱいですが、特別展は人も少なめでゆっくり観ることができました。

関東大震災後の人口流入や第二次市域拡張で、大阪市東京市を抜いて日本最大の都市となった時代を「大大阪時代」と呼びますが、その頃に建てられた建築物が紹介されていました。
中でも主として紹介されていたのが、あの辰野金吾の弟子である片岡安。
設計家として大阪市中央公会堂大阪市役所(3代目)などの設計に携わる一方で、關一第7代大阪市長のブレーンとして大大阪時代の都市計画に大きく関わった人です。
また、実業家としても日本生命保険取締役や戦前の大阪信用組合(現大阪信用金庫)組合長、関西工学専修学校(現大阪工業大学)初代校長、大阪工業会会長、大阪商工会議所会頭を歴任し、大阪財界に貢献した人でもありました。

ちなみに舅はあの片岡直温。
大蔵大臣の時に実際には破綻していなかった東京渡辺銀行を破綻したと発言し、昭和金融恐慌の引き金を引いた人として有名です。

その後、天六から谷四(谷町四丁目駅)へ移動して大阪歴史博物館にも行ってきました。
目指すはこの「西郷どん」の展示。

西郷どんの展示を観る前に、まずは常設展示から観てみました。
古代から近代までの大阪の歴史が細かく展示されていました。
撮影可なのも良かったです。

ちなみに、途中のエスカレーターからは大阪城の全景を観ることができます。
大阪城を間近に俯瞰することができる場所は珍しいので、ここはお勧めのスポットですね。

展示はケースに収められているものだけではなく、実物大のこんな展示も。
このようなスポットが、外国人観光客には人気なのだそうです。

そしていよいよ、西郷どんの展示へ。
西郷隆盛の肖像の実物が展示されていたのも良かったのですが、大久保利通への西郷隆盛の書簡や孝明天皇の直筆、徳川慶喜の直筆の書物も観ることができ、とても良かったです。

ただ、1フロアに所狭しと多く展示されているので、時間は余裕を見た方が良いと思いました。
結構、つい長く眺めてしまうものもありますので。
少し早めに観に行くのが吉だと思いますね。