やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

青春18切符による温泉巡りの旅2018夏・5日目(最終日)

最後の温泉巡りも終わり、いよいよ帰阪の途へ。
甲府から大阪へは思ったより時間がかかりました。

今回宿泊したホテルの庭園は見事でした。
庭園の中央に大きな木がありましたが、あの井伏鱒二ゆかりの木だそうです。他にも高松宮宣仁親王お手植えの栗の木もありました。
庭園の周囲を昭和天皇がお泊りになられた松風や、囲碁や将棋の対局が行われる九重といった建物が囲んでいました。和風の瀟洒な建物で快適に宿泊できると思いましたが、宿泊代は相当高そうですね。
ちなみに九重では、この秋にも囲碁の対局が行われるそうです。

ホテルを後にして再び甲府駅へ。
甲府から大阪に向かうには2ルートありますが、今回は身延線経由で行くことに。
ローカル線のイメージがある身延線ですが、オール電化の路線というのは乗ってみて初めて知りました。

身延線の中間ぐらいに線名の由来になっている身延駅があります。
あの日蓮宗の総本山身延山久遠寺参詣の最寄駅ですね。
ただ、参詣客よりは南アルプスへの登山客の方がたくさん乗車している感じでした。
身延駅から南下すると、途中に南巨摩郡南部町があります。あの東北の戦国大名、南部氏発祥の地だそうです。
そう言えば、武田氏も南部氏も同じ甲斐源氏の流れでしたね。

天候が悪く、残念ながら富士山を眺めることはできませんでしたが、身延線と並行して流れる富士川は眺めることができました。
川幅がとても広く、昔は舟運が盛んだったこともさもありなんと思いました。

その後、終点の富士で東海道線に乗り換えて、興津、浜松、豊橋米原で乗り換えながら帰阪しました。
本当は甲府から塩尻方面に行き、中央本線経由で帰阪する方が早かったのですが、前回の八高線と同様にこのような機会が無ければ身延線に乗れなかったですしね。
嫁さんに無理を言って、わざわざ遠回りしました。

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この温泉巡りの道中では、もちろん駅弁も頂きました。
3日目の吾妻線の車内で食べたのが、この登利平の「上州御用 鳥めし松弁当」
意外にご飯も多くて満腹になりました。

4日目の八高線の車内では、高崎駅で購入した「おふくろの味 おにぎり弁当」を頂きました。
このシンプルさも良いですね。

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5日目は甲府駅で鎌倉の大船軒のおにぎり・いなりセットを購入。
身延線の車内で頂きました。
税込でワンコイン(500円)ですが、車内で手早く食べるのにはちょうど良かったです。

他に写真を撮り損ねたのですが、豊橋で塩焼鳥弁当を頂きました。
日本一という千葉の会社が販売している弁当ですが、塩の焼鳥にわさびご飯の組み合わせで、安くて美味しかったです。 東日本で広く販売されているようなので、駅弁に困った時に買うと良いかなと思いました。

以上で5日間の温泉巡りの旅を終えましたが。
さすがに鉄道での移動時間が長く、正直、若干疲れました。
ただその分、温泉と食事を思う存分堪能したので、トータルとしてはとても楽しめた旅でした。
青春18切符はのんびりとローカル線の旅を楽しむには向いていると思います。まあ、時間の制約もありますので、別途乗車券を購入して特急への乗車を併用してみてもいいのではと思いました。
来年はなるべくフルムーン夫婦グリーンパスの期間内に休暇を取ろうとは思いますが、また8月の休暇になれば、今度はもう少し18切符の利用を工夫したいと思います。