今月の土日祝に開催されている、天王寺動物園のナイトZOOに行ってきました。
天王寺動物園は天王寺公園側と新世界側に入口がありますが、今日は天王寺公園側のてんしばゲートから入りました。
天王寺公園にてんしばが整備されたおかげで、夜の天王寺動物園にも入りやすくなりましたね。
今年、最後の一頭のラニー博子が亡くなり、主がいなくなったゾウ舎が公開されていました。
舎内の床には黄色いラインが引かれていました。
警告ラインというもので、これより先に象に慣れていない職員や一般人が入ると攻撃される危険があるそうです。
舎内は鉄の檻やコンクリートなどで頑丈に造られており、ところどころにコンクリートが欠けた部分や補修された部分があり、象のパワーを感じさせられました。
この解説の通り、確かにシャレにならないですね。
ただ、象のいない舎内は寂しかったので、早く象が来て欲しいとは思いました。
昼間は水中に潜っていることが多いカバが外に出ていました。
一心不乱にエサを食べていました。
LEDのイルミネーションに彩られた草原で、キリンのハルカスちゃんが悠々と歩いていました。
ちょうど背後に名前の由来であるあべのハルカスが見えたので、合わせて撮ってみました。
ライオンたちは昼間と同様に岩場で寝そべっていました。
観覧場所には写真を撮ろうと人だかりが出来ていました。
夜に活動的になる動物が少なくなかったので、このナイトZOOは以前にも行ったことがありますが、毎回新鮮ですね。
入場料は安いですし、今月中は土日祝に開催されているので、気になる方は覗いてみるといいのではと思いますね。