やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

玉石混淆なネットの情報は自分で真贋を見極めなければならないですね

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常磐道煽り運転事件の際に拡散したデマもそうですが、ネットの情報は嘘が多いと、構えて接するのが大切なのだろうと思います。

ネットの普及で様々な情報を仕入れることが容易にありましたが、その分、悪意による情報発信や、悪意とまでは行かなくても勘違いやツイッターでのリツイートなどで嘘の情報が拡散することが多くなっています。
そのような情報ほどセンセーショナルなものが多いですから、つい信じ込んでしまうことは十分にあり得ます。

だからこそ、嘘ではないかと疑うことや他のソースから情報を確認するという姿勢が大切だと思います。
まあ、速報を時間が経ってから読むというのも有効かもしれません。
ネット上の情報の傾向としては、経験則ですが、時間が経てば経つほど事実に近い情報が拡散していく傾向にはありますので。

また、このようなフェイクニュースが容易に拡散する時代だからこそ、マスメディアは記事の「品質」に拘るべきでしょう。
そのことが、100パーセントではありませんが、ネット上からフェイクニュースを駆逐することに繋がると思いますねどね。
マスメディアはネット発のメディアと同じ土俵に立つのではなく、自身のブランドを武器に質に拘ってほしいと思います。