もともと立花代表が経済的ダメージを与える裁判だと、あたかもスラップ訴訟であることをネット上で公言していましたしね。
久保田議員の訴訟提起そのものが不法行為であることは明白でしたし、司法の場でそのように認定されたことは重要だと思います。
議員という強い立場の人が訴訟を濫用して言論を封殺するがごとき行為を封じることにもなりますし、我が国の言論を保障することに繋がると思います。
法的に白黒をつけるという意味で、普通に訴訟が提起されることは社会にとっては有益な面が多いと思いますが、政治的、経済的に優位にある人や組織が恫喝まがいの訴訟を乱発することは、さすがに権利の濫用との謗りを受けても仕方がないと思います。
今回のような判決が出ることも大切ですが、スラップ訴訟そのものを抑止できる仕組み作りも今後は必要だと思いますね。
