やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

おせち料理をふるさと納税の返礼品で賄おうとする発想自体が疑問でしたね

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デパートなどでのおせち料理の注文も早い時期に注文の締め切りがありますし、おせち料理を作る手間ひまを考えれば、年末に「納税」を行って元日に届くわけがないということは子供でも分かると思います。
そこを考えずに「ふるさと納税おせち料理を」と発想するのは、少し考え方が違うのではないかと思いましたね。

そもそも、ふるさと納税の返礼品は「納税」に対するお礼の意味合いのものですし、返礼品自体やその送付の日時は地方自治体の任意のものであろうと思います。
まあ今回は、件の地方自治体もおせち料理を受託した企業も認識が甘かったことが1番の原因ですが、「納税」する側も、ふるさと納税の返礼品に対して過度な期待をすることは考えものであるということを示したということだろうとは思いますね。