やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

不祥事への追及と支払拒否はベクトルが違うと思う

スクランブルをかけると言うのは、なかなか面白い考え方だと思います。
どの問題にしろ、今のままでは負担の公平性に難があるのは事実ですしね。
デジタル化を開始する今の時期が良いタイミングかもしれません。

これまでのNHKの不祥事とそれに続く受信料の不払運動を見ていて、私はずっと違和感を感じていました。
不祥事を追及するのは当然です。しかし、それと不払運動とがどうして結びつくのかなとは思います。受信料を払えばこそ、堂々と意見を述べれると思うんですけどね。
結局は不祥事を口実にしたフリーライド(ただ乗り)に見えなくは無いですね。(不祥事問題が解決するまで支払を留保する(つまりは解決がなされれば、まとめて支払う)というならば話は別ですが)
この辺りは高速道路の料金支払拒否と根は同じような気がします。
「みんなが払わないから」というモラルハザード(倫理欠如)な理屈も同様です。誰でも少しでも負担を少なくして多くの利益を得たいと考えますからね。

まあ、スクランブル方式を採っても、記事の中にある通り、家庭に複数台のメディアがある場合はどうするのかとか、不特定多数の大勢の人が見る所ではどうするとかという問題などはありますが。(スクランブル破りな機械が低価格で出れば一緒ですしね)
ただ、ここで問題になるのは、完全な平等では無く、より平等であることなのではないでしょうか?
少なくとも、今の受信料の徴収方法が平等だとは到底思えないですしね。
まあ、ここまで受信料問題が深刻になれば、そろそろこう言った方策の話も出てきそうではありますが。
しばらくは動向を見守ろうと思います。