やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

批判と誹謗とは、

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意味が全然違いますよね。今日のラジメニアを聴いて思ったことです。
批判は必要です。間違ったことを正すときには、やはりあえて言わなければならないことですし、そのことによって物事が良い方向に進むのであれば、なおさら言わなければならないことでしょうから。
ただし誹謗は違います。それが浴びせられることで、対象になった方の心が傷つきますし、そしてその方に近い人の心も傷つけます。そして何よりも、その言葉を発した人の品位(あるいは評判)を下げることでしかなく、結果として全ての人が不利益をこうむるだけで終わってしまうのです。
ただし、文章そのものの特性として、意図しない誹謗というものがあります。本人は全く考えもしていないのに、文章の表現上の問題で悪く受け取られ、感情的な反発を結果として受けてしまうというものです。それを防ぐ方法としては、一度作った文面をもう一度読み上げるというのが、単純ですが一番効果的な方法です。一時の感情で作られた文章はたいていはろくなものじゃないですしね。(これは自戒も込めております。)
どうやらお互いに文章について気をつけたほうが良さそうです。