明日は小泉内閣の組閣ですね。
どう言った顔ぶれになるか楽しみです。
事前の話では市場が注目している柳沢伯夫金融担当相の留任は内定したみたいですね。実は海外では首相よりもこの人が留任するかどうかが注目されていたそうで、まずは市場からは一定の評価は受けれそうです。
他に民間人からの起用についてですが、実は戦前の商工大臣は財界人からの起用がよくありました。かの阪急の小林一三翁も、昭和15年から第二次近衛内閣の商工大臣に就任し、当時商工省の事務次官だった岸信介氏と丁々発止のやりとりをされてたりしました。
まあ何が言いたいかというと、経済関係の閣僚には財界人からの起用が必要だと私は思います。(それも最近クローズアップされてきた企業のトップ経験者の起用ですね。)その辺りも含めて、明日の組閣人事を注目したいと思います。