やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

キディ・グレイド The 10th talk Rebirth / Slave−再生−

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キディ・グレイド

さて、今回のキディ・グレイドの感想を。
既にあちこちのサイトでも明らかになっていますが、今回は本当に重い話だったです。

 

漂泊するエクレール 記憶の中のエクレール1 記憶の中のエクレール2

記憶の中のエクレール3 記憶の中のエクレール4 記憶の中のエクレール5

自身の記憶の海を漂泊するエクレール
様々な姿のエクレールたち(?)が登場します。戦いを嗜むエクレール、兵士を叱咤激励するエクレール、そして赤ん坊をあやすエクレールに、絶命しているエクレールと………。
随分長い時代を生きている(というより生かされている)ようですね、第一次限定戦争時代の描写もありましたし。
そして年齢もバラバラのようですし、前に語られていた前任者という言葉と言い、どうやら単純なサイボーグのように再生されるというよりは、小説版に出てきたコード・ホルダーという言葉が関係しているのかなと思いました。

 

エクレールと黒エクレール1 エクレールと黒エクレール2 エクレールと黒エクレール3

そこへ追い討ちをかける、黒エクレール。(爆)
何か、これまでのエクレールの血塗られた軌跡と抱え込んできた闇の部分とを象徴する存在のようですね。
または、今回の物語のタイトルにもなっている復活と奴隷、何回蘇っても決して自由になれないエクレールの過酷な運命を象徴する存在と言うか。
しかし、このキディ・グレイドは本当に対比という物がふんだんに取り入れられているという感じがしますね。

 

アンオウ エイオウ

そして今回は、オープニングに出てきた中では唯一登場していなかったESメンバーのアンオウとエイオウが登場。
この二人の語源についてはわかりませんでした。
昔に読んだ歴史小説で似ている人物名を見たような気がするのですが………。

 

エクレール

まあ、最後まで鬱に囚われたままでなくて、ホッとしました。
そして最後の方のエクレールの黒エクレールへの科白。
よっぱりエクレールは前向きな彼女が一番ですね。(^_^)
来週こそはいつもの元気を見せて欲しいなと思います。

あちゃ〜、今回も一段と長くなってしまいました。(^_^;)