さて、衝撃のキディ・グレイド第１５話の感想を。
とうとう、惑星アイネイアースのGOTT本部に乗り込む二人。
果たして二人は何を目指すのか？
そして、当然のように行く手を阻むかつての同僚たち。
対する二人も一歩も譲らない立ち回りを演じ、GOTT本部は紅蓮の炎に包まれます。
そして………王国の崩壊。
前の回で私は気軽に破壊するなどと書きましたが、まさか本当に破壊するとは思っていなかったです。
これからの展開はどうなるのでしょうか？
でもまあ、回を追うごとに、際限なく伏線が張られまくっているような気はします。
声が変わったエクレールの謎、消えたメルクルディの謎、そして「たまたま」不在だった残る一組のESメンバーの今後の動き。
特に局長はあれくらいでくたばるようなタマでは無いでしょうし、アームブラストの独白と言い、何か更なる憶測が掻き立てられますね。
ここの所、いわゆる鬱展開が続いているこの作品ですが、今は初期に比べると大幅に深みが加わった感じが出てきて、私的には結構楽しめる作品になってきています。
問題は、ここからどういう風にして終幕へと進むかですが………。
この辺は是非後藤先生の力量に期待したいですね。(^_^)
