今日は試験を受けるために出かけてきました、
試験会場は隣の市にある大学だったのですが、大枚はたいてバス→電車→バスと乗り継ぐ羽目に。
晴れてたら、自転車で十分に行ける距離だったんですけどねえ。
しかし、受験する人の数の多さにビックリ。
さすがに情報系は人気があるなあ。
でも、基本情報処理技術者よりも初級システムアドミニストレータの試験を受ける人が多かったですから、ひょっとしたら会社で取得が義務づけられている所もあるのかもしれませんね。
で、その試験会場へ行く途中で、誰かわからなかったのですが、市議会議員の候補者の出陣式(?)に遭遇。
今日から統一地方選挙の後半戦が始まってるわけですね。
選挙と言えば、以前にAlchemistことToshi Nagataさんにこちらの日記を取り上げて頂いたのですが(反応が遅くてすいません(汗))。
>当地の民主主義は所詮この程度
投票する人が少なければ、そうしてもそう言った結果になってしまいますね。
でも、今回の地方選でも、以前に書いたマニフェストという言葉が出てきた動きだとか、草の根で候補者を擁立しようとする動きだとかも見ることが出来ましたし、そう言う意味ではまだまだこの国も捨てたもんじゃないと思います。(^_^)
地方とは言え、政界に打って出るには、一般市民にとっては、普通に事業を起こすよりもリスクが大きいと私は思っています。故になかなか市民の感覚を持った地方政治家が育たないとも考えるのですが、今回の特定政党によらない草の根の動きは、ある意味、地方政治にとっては好機かなとも思っています。
少数の優れたリーダーが政治を動かすのではなく、多くの国民がそれぞれ知恵を出し合って少しずつ政治を動かしていくのが民主主義の精神とするならば、我々に出来ることは政治を託すに足りる人物を選び続けることと、選んだ人物の動きを監視し続けることが最低限出来ることだと思います。
これからもお互いに政治に関心を持ち続けていきましょう。(^_^)
さて、録り溜めしていたアニメを見るか。