やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

今はどうなんだろうか?

スポンサーリンク

あるけみすとの居る風景を見ていて、久しぶりに吹奏楽のことを思い出してました。
確かにNagataさんのおっしゃる通り、十分に練り上げた曲を吹奏楽コンクールの課題曲にするのは、特に中学・高校で吹奏楽を嗜(たしな)む人たちにとっては非常に大切なことなんではないかと私なんかも思います。
新しい才能を発掘するという姿勢も大事ですが、子供たちに練度の高い音楽(こんな事をを書くとまた語弊(ごへい)を生んでしまいますが。(汗))に触れさせる機会を与えるのもまた必要な事だと思いますね。

ところで吹奏楽の不思議な風習と言えば。
吹奏楽コンクールでのクラシック偏重(へんちょう)の傾向って、今も続いているんでしょうか?
あれは現役時代でもとても首をかしげたくなることだったんですけどねえ。
ただ、以前に岩垂先生が雑誌で「私が学生時代に演奏した曲が今も演奏されている」と指摘された、オリジナル曲(吹奏楽独自の曲)の層の薄さにも一因はあるんですけどね。
就職してから数年、もう吹奏楽の世界からはほとんど遠ざかってしまっているので、今のオリジナル曲の状況というのはよく知らないんですが、果たしてどんなもんなんでしょうかねえ?