やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

マリみて#01〜La déclaration troublante

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前章では深夜物をリアルで見ないと言う事を書きましたが、このマリア様がみてるは、つい夜更かしして見てしまったり。(汗)
このアニメの原作は読んだ事が無いのですが、何と言うか、耽美と言うか、優雅と言うか、典雅と言うか、時間がゆったりと流れるような感じの物語ですね。

何かGrand soeurとかPetit soeurとか、Rosa chinensisにRosa foetidaにRosa giganteaと言ったフランス語がばんばん出てくるので、マジでフランス語の辞典を引こうかななんて思ったり。(汗)
でもそんな言葉に慣れてくると、何か古き良き女学校を見せられてるような気になってきました。(良い意味で)
今の時代だからこそ、そんな情景が新鮮に映ったり、憧憬をもって見たりされるのかななんて思ったり。
ここの偉い人がはまってるのも何となくわかるような気がしました。

ただ一つ残念に思うのは、オープニング・エンディング共にボーカル曲じゃない事ですね。
BGMでたっぷりとバロック調な音楽が使われてるだけに、せめてどちらかでもボーカル曲だったら良かったのにとは思いました。
劇中にボーカル曲が挿入されてましたけどね。

………ちなみにワダツミさんと同じく、soeurと聞いてスーン・スール少佐を連想したのは内緒にしておこう。
(↑いい加減に銀英伝から離れろって。(苦笑) しかし、ワダツミさんのベレー帽を授かるってくだりには笑わせてもらいました。)