やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

不満ならば、どうして堂々と社会に訴えない!

スポンサーリンク

「仮退院」各メディア大きく報道 ネットで憶測も流れる - アサヒ・コム

唖然………。
件の連中にすれば自己中心的な正義感からやってるのでしょうが、私に言わせれば不法行為をオブラートに包んで正当化しているだけですね。
少なくとも、凶行を起こした加害者の男性を批判する資格はありません。

先に書いておきますが、私は別に加害者の男性を擁護するつもりはありません。
ただ、超法規的措置ならともかく、しかるべき法律や政令に則って手続をされたものを妨害することは出来ませんし、それならばせめて良い結果がもたらされるように見守っていくしか無いと思うわけです。(被害に遭った子供たちが還らず、加害者が生きているという現実には、不条理を感じますが)

悪法も法なり
この言葉は、紀元前5世紀のギリシアの哲学者ソクラテスのあまりにも有名な言葉ですが、二千年以上経った今でも真の真理の一つではあると思います。
もしもその法律や手続に不満があるのなら、それを変えるべく行動を起こすべきです。
文句を言ってるだけではなくて。
ましてやその為に不法行為を行なう事などは論外です。

それらを変えるには時間がかかる? 当然です。
それが民主主義と言うものなんですから。
多くの人々の支持を取り付けるのがどれだけ大変か、身をもって知る事になるでしょう。

で、そこまでの覚悟が無いのなら。
せめて、被害者の家族を冒涜するような真似は慎むべきでしょうね。