今回のMADLAXの感想を。
何か見れば見るほど面白い展開になってきてます。
エリエス文字＝サルオンの真言ですか。
真言という言葉が出てくるだけでも、それが単なる言葉では無くて何か得体のしれない力を持ったものであるように聞こえます。
魂言、ひっくり返せば言魂、すなわち言霊。………なんか強引にこじつけたような感じですが、ネットワークと文字を駆使して呪術的とも言える力を使っているアンファンの存在もありますし、この物語は言葉が非常に重みを持っているようですね。
そして、サークス・サーク、エルダ・タルータといった言葉によって、呼び覚まされるエリックの記憶。
そう言えば、マーガレットも記憶をなくしているという話でしたが、このエリックの事例と何か共通点があるのかもしれませんね。
フライデーに違う情報を流すカロッスア。
この二人、必ずしも理想的な主従では無いみたいです。
おそらくカロッスアは、自分が求めるもののためにフライデーを利用している節がありますね。
一方のフライデーはどうなんでしょうか。
全く知らないのか、それとも知らないふりをしているだけなのか。
ようやくマーガレットの存在を知ったマドラックス。二人はそう遠くない内に出会うことになりそうですが。
果たしてどんな出会いになるんでしょうか。
今から楽しみです。