さて、最終回の美鳥の日々について。
当たって砕けちゃいましたね。
でも、これで良かったんだろうと思います。
正治の毅然とした態度も見てて気持ちが良かったですし。
最初の頃の手当たり次第に声をかけていた頃とは随分印象が変わった感じです。
勇気を振り絞って告白をする美鳥。
たとえ記憶には残っていなくても、それまでに培ってきたものがあったからこそ、彼女は勇気を持てたんだろうと。
そう言う意味では決して無駄では無かったんだろうと思いますね、正治との日々は。
そして大団円。
最後に美鳥のこんな笑顔を見れたのは本当に良かったです。
右手の頃の快活な美鳥じゃないのが残念ですが、やっぱり物語の終わりはハッピーエンドが一番です。
まだまだキャラクターが出てないとか、１クールでは短いとか、不満は無い訳じゃないんですが、それでもこの作品はうまくまとまったと思いますね。
見てて本当に楽しかったです。
