やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

思いつきの木崎湖紀行・その1〜ホームを降りるとそこは暗闇だった

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仕事はテンパっていて、休みは自ら選んだとは言えレッスンと研修の嵐、おまけに家のMacはセキュリティ・アップデートを入れた途端に起動しなくなったので再インストール。
そんなこんなで、今月に入ってから結構凹んだ日々をおくっていたのですが、そんな中でいきなりirc#dameTunesで木崎湖オフの話が持ち上がった訳で。
まあ、前述した研修やらレッスンやらが入っていたので一旦は参加を諦めかけたのですが、よくよく時刻表とにらめっこしていると「何や、行けるやないか」と言う事になった上に運良く臨時収入も入ってきたので、早速、逃避、もとい旅に出る事にしました。

が、土曜の日中は前々から予定していた研修があったので、まずは大阪市内でその研修を受ける羽目に。
で、夕方に終わった後、速攻で新大阪駅へ。
まずはのぞみに乗って名古屋へ向かいました。
運賃をちょっとでも浮かすために数少ない自由席を利用したのですが、意外にも空席が多かったので、名古屋までゆったりと座る事が出来ました。
で、予定よりも早く着いたので、名古屋駅で餅入りのきしめんを食べた後、19時発のワイドビューしなのに乗り込んで松本へ。

鉄路の旅と言えば弁当。
松本までは時間単位の旅程だったので、きしめんを食べたにも関わらず、味噌カツ弁当とチューハイを買い込んで列車の中で食してました。
味噌カツはあの八丁味噌の独特の甘味がいいんですよね。あっという間に全部平らげてしまいました。
そして、弁当を食べた後は、旅の友のiPod miniでおねがいシリーズの音楽を聞きながら木崎湖の予習。(汗)
やっぱ列車の旅はいいですねえ。長距離のドライブも捨て難いんですが、長い路程をのんびりと行く鉄路の旅もまた捨て難いもので。ある意味、贅沢な事をやってるなと思います。
で、二時間かけて松本に到着後、今度は大糸線に乗り換えて信濃大町方面へ。

一時間かけて信濃大町に到着した後、再び列車を乗り換えて、ようやく信濃木崎駅に到着した頃には、もう22時を回っていました。
ご覧の通り真っ暗なんですよね。
木崎湖までの道も街灯なんかが無かったので、文字通り暗中模索で歩いてました。(途中のローソンの明かりがあれほど頼もしく思えたことは無かったですね)
で、ようやく木崎湖畔へと出て、馴染みの風景を眺めながら一路キャンプ場へ。
どのバンガローなのかを聞くのを忘れてて、その上にだいあなのバッテリーも切れて全く連絡が取れなくなって、キャンプ場内を当ても無くウロウロするというネタ的な展開があったりしたのですが、結局は事務所で電気を貰って何とか連絡をつけることが出来ました。
で、ようやく目的地のバンガローに到着。

以下、翌日に続く。