とにかく、どこのサイトを見てもけなす言葉がみつからないAIRの第六話の感想を。
早くも、私の中では今年一番の秀作に決定と言いたいぐらいです。
冷静に考えれば、とんでもない位の逆境にあるにも関わらず、以前と同じペースのままの美凪。
いずれはこうなる事を知っていたのか、それともそもそも生きる事そのものを諦観していたのか。
そんな美凪に対して、往人が取った行動はひたすらカッコイイと思いました。このような、身近な人が必要としている時にためらわずに手を差し伸べる事を現実の世界でもやれるようになりたいですね。
羽根の力によって具現化していた、本当ならば実現していたはずの幸福という名の夢。
「この世に生まれて来る事を許してもらえなかった」という言葉には、思わずぐっときてしまいました。
おそらくはこのように、生まれる事が出来ないがために摘まれてしまう無数の可能性がある一方で、生まれてきたのに幸福になるための努力もしないで安易に死に選ぶ怠惰な人間たちもいる現実の世界。
その現実の世界とこの物語の世界とを重ね合わせて、今回はちょっと考えさせられてしまいましたね。
ただ、美凪のラストのシーンはとっても温かくて良かったです。
やっぱり、ラストはこうでないとね。
安っぽい悲劇なんかは見たくも無いですし。
が………、またまた引きがコレですか。
再び生殺し状態っすね。(汗)
で、今週のポテト。
まあ、これで締めようと思ったのですが。
実は、前回の感想を書いた時に頂いた情報を基に、早速アニメイトでポテトのぬいぐるみを買ってきました。
ぴこ。
ぴこぴこ。
ぴっこり。
………や、やばいです。
まじでかわいいっす。
私の撮影技術が稚拙なので、魅力の半分もお届け出来ないのが残念なのですが。
しばらくはこれで癒され続けそうです。